商品の詳細情報
1点限りの販売です 刀子とは、 奈良時代から平安時代初期の刀剣の一種で、 のちの小刀(こがたな)に相当します。 拵えを金・銀、鼈甲、象牙などで装飾し、腰飾として用いられました。 当時の人は刀子を武器としての刀剣とは別に、 常に携帯して食事にも雑用にも用いたようです。 日本古来の美を巧みの技により、現代に再現しました。 装飾部分には10金イエローゴールドを使用。 贅沢な文様が古の営みを感じさせます。 柄部分にはグリーンガーネットとルビーにより華やかさもプラス。 刀部分は鉄鋼(玉鋼)を使用し、鞘・柄部分は SV925・パラジウム割を使用し変色や酸化を防ぎます。 刀基部には象嵌技法という純金を埋め込む技により 艶やかな雰囲気を加えました。 様々な部分に10金の細工を施し、唐草紋様が煌めきます。 鞘に入れた状態で、230mm。 鞘の金紋にはイニシャルなど、 文字などの刻印が可能です。 鞘の長さは、170mm。 刀子本体の長さは柄長105mm、 刀長95mmの200mmです。 名工により蘇った平安時代の刀子。 コレクションとしても 実用品としてもご納得いただける逸品です。 素 材 刀:鉄(玉鋼) 鞘・柄部分:SV925 パラジウム割(変色、酸化防止の為) 装飾部分:10金イエローゴールド 柄部分:グリーンガーネット 2石 ルビー 1石 全 長 230mm 鞘 170mm 刀子本体 柄長105mm 刀長95mm 合計200mm